ヤマナシイが語る"Klahr"
3回に渡るAxtone Partyも9月15、16日で最後となります。「いやぁ、あっという間だった」Mixの良さも去ることながら、アーティストひとりひとりが、写真やサインを求めるファンに対してしっかりと対応していたのを目の当たりして、優しい方々だと思いました。
〜ここからが本題〜
今回は、9月15、16日出演するアーティストの1人でもあり、僕が最も推している1人でもある”Klahr”について話していきたいと思います!!Klahrは20歳のスウェーデン出身のアーティストです。Axtone10周年を記念に作られたアルバムAxtone Tenに収録されているAdrian Lux TORN APART Remixでデビューしました。その後は、自身初のEP”Lyon × SapphireをAxtoneからリリース。LyonはあのAviciiもUMF MIAMIなどの多くのフェスで使用し、Sapphireに関してはEPをリリースする前にAxwell&Ingrossoがオープニングイントロで使用するなど着実に存在感を増してきています。
数ヶ月前に第二弾となるEP"Dreaming WildをAxtone Recordsからリリース。shinjuku speed datingやkotoなど曲題の中には日本にまつわるものあり、日本にとても関心があることが分かります。(ちなみに、本来KotoはKyotoにしようとしていたが"y"を入れ忘れてKotoになったといいます...ちょっと笑えますよねw)
Klahrの曲調は80年代の音楽スタイルであり、"哀愁"、"懐かしみ"を感じさせる曲が多いです。彼の曲を聞く度に、音楽に年齢は関係ないとはまさにこういうことを言うんだなぁと常々感じています。
今回、僕が15、16日の来日に関わり、最も注目している曲があります。それはFilipとLiohnそしてKlahrの共同楽曲です。LiohnはSebastian Ingrossoが運営するRefuneのアーティストで、Diplo&Friendsにも出演するなど今後活躍が見込まれるアーティストの1人です。LiohnはなんとAxwell&Ingrosso共に”More Than You Know”を作曲した一人でもあります(Axwell&Ingrossoとの制作について彼はinstagramにおいてこう感想を述べいていますhttps://www.instagram.com/p/BVU0sEsl2rc/?taken-by=longliveliohn)。そんな才能溢れる若きアーティストが作る曲はいったいどんなものであるのか気になります。本人たちによる公開はまだされていないので今回のAxtone Partyで聴けることに期待したいと思います。
Mixはどんなの感じなのかと言いますと、自身の曲のルーツになった曲を使用しつつ、IDも混ぜたりして聴いててリラックスできます。7月9日に初のライブセットを公開しました。
最後に一言、
次回のAxtone Party楽しみだ!!!!!!!!!
以上です。
ヤマナシイ、Axtoneを語る
はじめに、
この記事はあくまでもEDMに興味がある人のためのブログなので、「物足りない」、「不十分だ!!!」と思われるかもしれませんがご了承ください。また、主観的なコメント含まれていることもあるのであまり気になさらずに......
前置きはここまでにして、
6月30日に大阪のClub Joule、7月1日に東京のCLUB camelotにおいて、Axtone records主催Axtone Partyが開催されます!!!!!
多くのファンは「ようやく来たか」、「待ちわびたぞ」と思っているかもしれません。僕もそのひとりです。しかし、「Axtone Partyって何??」、「そもそもAxtoneって何????」と思っている方もいるでしょう。
そんな方々のために、今回のブログテーマは、
「Axtone」について投稿したいと思います!!!!
①Axtone recordsって何????
Axtone recordsとは、DJ兼プロデューサーであるスウェーデン出身のAxwellが代表を務めるレーベル(音楽業界でよく耳にするインディーズやレーベルって何?))です。2015年には、レーベルを立ち上げて10周年を迎えました。ジャンルはハウスを中心とし、著名なプロデューサーの楽曲だけでなく、多くの新人プロデューサーの楽曲をリリース、それがキッカケで大ブレイクするといったことも多々あります。また、世界的に有名なEDMフェスのtomorrowlandではAxtoneのブースがあり、多くの観客を虜にしています。
さらに、レーベルが主体となってAxtone Partyとして世界中でイベント活動をしています。今回、ようやく日本でも行われるようになり、初来日を飾るアーティストも多数参加が決定しております。
②どんな曲があるの?????
①で大まかな内容を記したので、②に関しては、曲についてご紹介していきたいと思います。今回は、2010年〜現在に至るまでのうち何曲かご紹介させて頂きます。もっと曲を聴いてみたいという方は以下のURLからお願いします。
・YOURUBE
https://www.youtube.com/user/axtonetv/videos
https://soundcloud.com/axtonemusic
2010年〜2015年までは幻想的な曲が多く、デザイナーのBreakfast Designのアートワークが曲の視覚化させ、聴覚と視覚が融合し一つの芸術作品として成立しています。曲調もかなり独特で初めて聴く人にとっては”新鮮”かもしれません。
2016年から現在に関しましては、幻想的な感じとは異なり、、様々なジャンルをハウスと混ぜ合わせた曲を積極的にリリースしています。ジャンルに囚われない自由な楽曲は、今までAxtoneに馴染みがなかった人が聴いてみたりと、横の拡がりをみせています。Axwellも自身のMixにベース系などを加えることで、自分の新たな世界観を出しています。
2010年〜2015年
・LEAVE THE WORLD BEHIND
今年行われるAxtone Partyのサブタイトルとなっております。トレンドジャンルの動きが目まぐるしい中、ひと際存在感を出しているのではないかなと感じています。Bring Back The House Music♪♪
・Resurrection
8年前にリリースしたのにもかかわらず、今日もなお、Axwellが自身のMixに入れている名作中の名作。どうやって作ったのか知りたい.....ドロップ(いわゆる”サビ”)の部分が本当にカッコイイ!!Michael Calfanのアレいつリリースするのかな....
・Rasputin
私がAxtone Recordsを知ったキッカケとなった曲です。ロシアンプログレッシブハウスを代表する曲の一つ、ラスプーチン♪ラスプーチン♪って言ってるから、記憶から忘れにくい楽曲となっております。Hard Rock Sofaの元メンバーであるShapovは6月30日に大阪、7月1日に東京に来ることになっていますのでお楽しみに!!
・Committed To Sparkle Motion
個人的に今まで聴いた曲の中で上位に食い込むぐらい”良い曲”です。言葉では言い表せないので、実際に聴くことをオススメします!!2014年にAlessoがこの曲とColdplayのA Sky Full Of Starsとでマッシュアップしており、その年のULTRA JAPANでも使われていたので、「あっこれ知ってる!!」っていう人もいるはずです。
Alesso Playing Live 'Coldplay vs. Discopolis (A Sky Full of Stars vs. Falling)' - YouTube
・I AM
ボーカルは鉄板EDMボーカリストであるTaylr Renee。axwellとSick Individualsが作り出した美しいメロディーラインに彼女の伸びのある美声とが融合し素晴らしい曲となってます。
・Tokyo By Night
曲名を訳すと「夜の東京」。彼らから見ると東京は不思議な場所なのかな.....神秘的な曲ですね。
・Tear It Down (NEW_ID Remix)
おそらく、Axtone Recordsの中で来日回数が最多だと思う。曲も素晴らしいことながら、Mixが個人的にかなり好きです。Mixで聴いて見ると一際存在感を出して来ます。8月5日に東京に来ることが決まっていますので、気になる方は、”ぜひ、行った方が良いと思います!!”長いかもしれませんが、本当にオススメしたいので、liveset貼っておきます!NEW_ID @ Indiana Disco Valencia, Spain (2nd December 2016) - YouTube
・Solar
ドロップほんとカッコよすぎる!!!小並感....
僕がこの曲が好きな理由がもう一つありまして、それは”アートワーク”が物凄く凝っている点にあります。アートワークの作り方に関しては、Breakfast Designの動画がありますので、気になる方はどうぞ!https://www.youtube.com/watch?v=SKH2PmW9RHU
・Wating For So Long
Axtone Records 10周年を記念したアルバムに収録されています。結婚記念日にAxwellが奥さんに対して送った曲でもあります。こういう旦那さんって素敵ですね♪♪ イケメンすぎる....
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